部活動全国大会出場など
■柔道部 地元千葉総体での大活躍
春の全国高校柔道選手権大会は、3月に日本武道館で行われました。昨年の優勝校ということもあり、多くの注目を集めました。初戦は強豪の新田高校に勝利しましたが、次戦で天理高校に接戦で敗れてしまいました。大会後は部員一丸となり、夏の全国高校総体での雪辱を誓いました。8月の全国高校総体柔道競技は地元千葉での開催ということもあり、多くの注目を集めた大会となりました。結果はベスト8で敗退する悔しい結果となりましたが、生徒達は力を出し切り良く頑張りました。個人戦に関しても100㎏級で村田大祐が準優勝、73㎏級で田島優人が第3位、66㎏級で檜貝幹太が第五位という素晴らしい結果を残しました。今年も東海大学付属浦安高校の名前を全国に轟かせることができました。この活躍も東浦会の皆様のご支援、ご協力の賜物と深く感謝いたします。今後も応援よろしくお願い申し上げます。
(柔道部顧問 飛塚雅俊)
■剣道部 第24回全国選抜大会を振り返って
3月27~28日に愛知県春日井市での第24回全国選抜大会に2年連続で出場しました。平成7年に全国優勝、昨年度はベスト8に入賞しています。今回で5回目の出場でしたが、今回も予選リーグ突破を目標に大会に挑みました。初戦、地元愛知星城高に先行しながらも追いつかれ引き分け、続く全国常連校の兵庫育英高に先鋒が勝利し、チームが引き分け以上で予選リーグ突破できる展開の中で、大将戦で逆転負けを喫して敗退しました。今年は本校中等部出身の1年生が主体の若いチームで、この経験を活かして夏の全国高校総体に活躍できるように更に精進します。応援宜しくお願い致します。
(剣道部顧問 榊悌宏)
■水泳部 インターハイを振り返って
今年度は、地元千葉県習志野市の千葉県国際総合水泳場で開催されました。男子は個人3種目2名と800mリレー・400mメドレーリレーで計4名、女子は個人四種目3名と400mリレー・400mメドレーリレーで計5名の参加となりました。結果は、全種目とも予選を突破できませんでしたが、全員が日頃の努力の成果を発揮することが出来たと思います。さらに、本大会では学校で練習を行っている部員が補助役員として、大会運営に協力してくれました。おかげで盛祐二大会委員長へ素晴らしい大会を届けることが出来たと思います。保護者の皆様の応援にも感謝申し上げます。 来年度は暑い京都の新しいプールでの大会となります。一名でも多くの選手が京都の地で力泳する姿を見れるよう、百名近くのチームをひとつにまとめていきたいと思っております。これからもご声援よろしくお願いいたします。
(水泳部顧問 名古屋大輔)
■陸上部 2014山梨インターハイ
陸上競技部は、県総体・関東大会と勝ち抜き36年連続でインターハイの切符を手にすることが出来ました。これもひとえに応援してくださる皆様のおかげと感謝しております。さて、出場種目については伝統の男子4×400Rと男子400mの2種目でしたが、2種目共に予選は通過したものの惜しくも決勝進出はなりませんでした。しかしながら、個人の400mで出場した2年生の小林廉太朗は秋の国体において3年生を相手に5位となり、2年生では全国2位にランキングされました。来年度の和歌山インターハイでの活躍が楽しみです。いつも応援してくださる東浦会の皆さまには、結果を残すことが感謝の気持ちと考え日々努力を重ねていきたいと思いますので、夏の結果を楽しみにお待ちください。
(陸上部顧問 山田剛)
■放送部 学校を支える毎日が放送部を全国に導いた。
第31回NHK杯全国中学校放送コンテストにおいて、全国の舞台に中等部3年生の立野博美が朗読部門で、番組『うさぎとかめ』がテレビ番組部門で出場しました。
中等部放送部のアナウンス・朗読班の生徒達は下校放送を毎日繰り返しています。番組班は学校紹介ビデオを長年生徒だけで作成しています。どちらの班も学校をより良くするためのお手伝いをしており、そのことが彼らの力となり全国大会への出場という大きな結果につながったと私は考えています。
放送部は一丸となって、学校のため、地域のため、他人のために役立てるよう頑張っていきます。皆様の応援が彼らの励みになります。これからの放送部をよろしくお願いいたします。
(放送部顧問 中尾龍平)