部活動全国大会出場など
■剣道部 第25回全国選抜大会を振り返って
3月27~28日に愛知県春日井市での第25回全国選抜大会に3年連続6回目の出場を果たしました。平成7年全国優勝、2年前にはベスト8に入賞しており、今大会ではベスト4以上が目標でした。予選リーグで山形酒田光陵と引き分け、長野日大に逆転勝利して、なんとか勝者数で上回り予選リーグを突破しました。決勝トーナメントでは広島市立沼田、鹿児島樟南、準決勝で秋田南をそれぞれ僅差で下して決勝に進出し、熊本九州学院に善戦するも力及ばず敗れて準優勝でした。主力選手5名が本校中等部出身で、中高一貫教育の成果が現れました。この経験を活かして夏のインターハイで活躍できるように精進します。応援宜しくお願い致します。
(剣道部顧問 榊悌宏)
■柔道部 2015年度全国大会を振り返って
春の全国高校柔道選手権大会は、3月20日に日本武道館で行われました。今年度は個人戦のみの出場となり、81㎏級に岡田涼太郎が出場しました。2回戦で福島県代表の選手に優勢勝ちしましたが、3回戦で兵庫県代表の選手に敗れベスト16という結果となりました。大会後は部員一丸となり、夏の全国高校総体での雪辱を誓いました。8月の全国高校総体柔道競技は、近畿地区奈良県天理市での開催となりました。雪辱を誓った団体戦での出場はかなわず、個人戦での出場となりました。個人81㎏級で3年の岡田涼太郎。100㎏超級で2年の村田圭祐が千葉県代表として健闘しましたが、ともにベスト16という悔しい結果となりました。上位入賞とはなりませんでしたが、生徒達は力を出し切り良く頑張りました。この頑張りも東浦会の皆様のご支援、ご協力の賜物と深く感謝いたします。
今後も応援よろしくお願い申し上げます。
(柔道部顧問 飛塚雅俊)
■陸上部 2015山梨インターハイ
陸上競技部は千葉県大会におきましては男子400メートルで3年生の小林廉太朗君、男子800メートルで2年生の尻屋友誠君と1年生の田口雄貴君、男子110メートルハードルで2年生の小沼翔君、女子やり投げで2年生の大田紀香さん、そして男子4×100メートルリレーで男子リレーチームが南関東ブロック大会に進出しました。6月に山梨県で行われた南関東ブロック大会では出場選手が健闘し、400メートルで小林君が48秒16で第4位、4×100メートルリレーでは3年生の宮野君、盛川君、小林君、後藤君の4名が力を合わせて41秒44で第6位という成績を修め、7月の全国高校総体に出場を決めました。そして山梨県で行われた全国大会では400メートルの小林君と4×100メートルリレーがそれぞれ準決勝まで進出しましたが、小林君が48秒36、リレーでは40秒90という記録という結果で惜しくも決勝進出とはなりませんでした。このような優秀な成績を修められたのも偏に東浦会会員の皆様や在校生と保護者の方々などの日々のご支援の賜物であると大変感謝しております。今年度の選手も現在順調に練習を行えており、昨年度以上の結果が期待されます。今年の全国大会は岡山県で開催されます。
今後も皆様のご理解、ご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。
(陸上部顧問 山田剛)
■水泳部 インターハイを振り返って
今年度は、暑い京都にある京都アクアアリーナで開催されました。男子は個人1種目1名と400mリレー・800mリレー・400mメドレーリレーで計6名、女子は個人4種目3名と400mリレー・400mメドレーリレーで計5名の参加となりました。結果は、全種目とも予選を通過できませんでしたが、全員が日頃から積み重ねた努力を結果として残すことが出来たと思っています。また毎年お忙しい時期の開催でもある中、保護者の皆様の応援があり、感謝申し上げます。
来年度は西日本の広島においてインターハイが開催されます。1名でも多くの選手が広島の地で力泳する姿を見ることが出来るよう、100名近く在籍しているチームをひとつにまとめていき、「応援をしたくなるチーム」を目標にして努力をしております。これからもご声援よろしくお願いいたします。
(水泳部顧問 名古屋大輔)
* オレンジシャツは全国出場を決めた選手一同。
■放送部 伝える気持ちを大切に
第32回NHK杯全国中学校放送コンテストにおいて、全国の舞台に中等部3年生の飯島愛美が朗読部門で出場しました。
中等部放送部のアナウンス・朗読班の生徒達は下校放送を毎日繰り返しています。また、学校紹介ビデオの作成や体育祭でのアナウンス・実況と撮影・音響運営、建学祭での校内アナウンスと各音響施設の運営など、様々な行事でも活躍しています。そんな放送部では「伝える」ということをいつも意識して活動しています。技術や経験といったものも当然必要ですが、何よりも「伝える」という事への真面目な姿勢が一番大事だと日頃から指導しています。まだまだ未熟な彼らではありますが、「伝える」ことを大切にしてみなさんのお役に立てるように放送部員全員が今後も頑張っていきます。
これからも放送部をよろしくお願いいたします。
(放送部顧問 中尾龍平)