部活動全国大会出場など
■剣道部 第26回全国選抜大会を振り返って
3月26~28日に愛知県春日井市での第26回全国選抜大会に4年連続7回目の出場を果たしました。平成7年全国優勝、昨年度は準優勝していますので、今大会でも上位進出を目指していました。今年度から全てトーナメント方式に変更され、初戦から昨夏全国総体3位の東京国士舘高と対戦しました。先鋒、次鋒が引き分けて中堅でリードする展開から大将に追いつかれて代表戦になり、なんとか勝利しました。続く2回戦は大阪履正社高と対戦し、またも大将戦までで勝敗が決せず代表戦になり、残念ながら敗れました。
今回の経験を活かしてインターハイで活躍できるように精進しますので、応援宜しくお願い致します。
(剣道部顧問 榊悌宏)
■柔道部 2016年度全国大会を振り返って
春の全国高校柔道選手権大会は、三月十九日に日本武道館で行われました。今年度は個人戦のみの出場となり、81㎏級に山中堅盛が出場しました。一回戦で長崎県代表の選手に一本勝ち、二回戦で茨城県代表の選手に優勢勝ちと良いスタートを切りましたが、三回戦で鹿児島県代表の選手に敗れベスト16という結果となりました。大会後は部員一丸となり、夏の全国高校総体での雪辱を誓いました。
8月の全国高校総体柔道競技は、島根県での開催となりました。雪辱を誓った団体戦での出場はかないませんでしたが、個人90㎏級で三年の戸羽優弥が千葉県代表として出場しました。結果は初戦敗退という悔しいものとなりました。来年は団体戦で出場し、個人、団体ともに上位進出したいと思います。毎年全国大会に出場できるのも東浦会の皆様のご支援、ご協力の賜物と深く感謝いたします。今後も応援よろしくお願い申し上げます。
(柔道部顧問 飛塚雅俊)
■陸上部 2016山梨インターハイ
陸上競技部では千葉県大会において男子は400mで3年生の寺岡優作、2年生の花田シオン、800mで3年生の尻屋友誠、2年生の田口雄貴、110mHと400mHで3年生の小沼翔、円盤投で3年生の酒井賢一、男子4×100mリレー、男子4×400mリレー、女子は4×100mリレーの8種目で南関東ブロック大会への進出が決まりました。6月に東京都で開催された南関東ブロック大会では出場した選手が活躍し、男子400mで2年生の花田シオン、男子800mで田口雄貴、男子4×400mリレーが7月29日より岡山県で行われる全国高等学校総合体育大会に出場を果たしました。大会では400mの花田、800mの田口、4×400mリレーでは寺岡、小島、尻屋、花田が健闘しましたが惜しくも決勝に残ることはできませんでした。結果としては悔いが残るところもありますが選手はよく頑張りました。このような成績を残すことができたのは陸上部後援会、東浦会会員の皆様、選手諸君の保護者の皆様の日々のご協力とご支援の賜物であると感謝しております。今年度もまた総体へ向けて選手たちは日々練習に励んでいます。今年の全国大会は山形県天童市で開催されます。選手たちが最高の場で活躍させるようスタッフ一同励んでいきたいと思いますのでご支援よろしくお願いいたします。
(陸上部顧問 山田剛)
■水泳部 インターハイを振り返って
水泳競技は、広島県で開催されました。競泳は、広島市総合屋内プール。飛込は、福山市緑町公園屋内競技場で行われました。
競泳男子は、個人三種目三名と四〇〇mリレー・四〇〇mメドレーリレーで計七名。女子は、個人一種目一名と四〇〇mメドレーリレーで計四名が出場しました。飛込は、男子一名が二種目出場しました。
結果は、競泳男子一〇〇m平泳ぎで準決勝に進出し、他は予選を通過できませんでしたが、全員が全力を出すことができました。夏の暑い中、熱い声援を送ってくださった保護者、関係者の皆様に感謝申し上げます。
今回出場した選手は一,二年生が多く、今年も期待できる選手ばかりです。今年は、宮城県にて競泳、飛込とも同会場にて開催されます。一名でも多くの選手が出場できるよう、頑張ってまいりますので、今後もご声援をよろしくお願いいたします。
(水泳部顧問 竹本みな子)
■剣道部(中等部) 全国中学校剣道大会を振り返って
八月十九日~二十一日に長野県にて、第四十六回全国中学校剣道大会が行われ、団体戦、個人戦共に三年ぶり二度目の出場を果たしました。三年前は団体戦個人戦共にベスト8という結果を残すことができましたが、今回は全国優勝を目指して日々の稽古に励んできました。予選リーグでは青森の沖館中と佐賀県の白石中と対戦し、辛くも二勝し予選リーグを突破しました。決勝トーナメント一回戦では、神奈川代表の横浜中と対戦し、代表戦の末、惜敗してしまいました。個人戦では藤間が健闘しましたが、優勝した高知県代表の選手に延長の末敗れてしまい、団体戦、個人戦共にベスト16という結果で終わってしまいました。全員が浦安高校に進学しますので、この悔しさを糧にし、高校では全国優勝が出来るように、精進していきます。応援の程、宜しくお願い致します。
(中等部剣道部顧問 首藤智之)