新入会員の声(2)
「旅立ち」
中等部から世話になり、あっという間の6年間でした。整った教育環境の中、たくさんの経験を通じ、心身ともに大きく成長する娘の姿に充実した学生生活を送っているのだと安心しておりました。
高校生の時は、生徒会の書記と執行委員を務めました。企画・運営等に参加・参画することで組織の大切さ、協力して助け合うことの大切さを学ぶことができました。6年間の経験を活かし、新たな目標に向かって頑張ってほしいと思っております。
最後になりましたが、一人一人の個性を尊重して、温かく見守ってくださった先生方、関係者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。
(Oさん)
「未来へ乾杯」
早いもので桜満開の入学式より6年の月日が経ちました。入学式に向うバスの車窓より桜の花びらがひらひらと娘の膝に舞い散ってきたのを目にした時、これから始まる娘の学校生活がこの満開の桜同様とても輝かしくなる予感を感じた日がまるで昨日の事の様に思い出されます。
思春期という一番多感な時期に東海大浦安で学ばせて頂き切磋琢磨しながらも嬉しい事・楽しい事・辛い事・苦しい事など数えきれない程の貴重な経験をしてきた事でしょう。そしてその度,先生方や友人たちに支えてきてもらった事と思います。
高校卒業にあたり、今後の自分の進む道を決めた娘に心から祝福をし、エールを送りたいと思います。これまで支えて下さった諸先生方、そしてお友達本当にありがとうございました。全ての事へ感謝を込めて…未来へ乾杯。
(Aさん)
「卒業おめでとう」
小学6年生の学校見学会で、広大な敷地面積と設備のすばらしさに親子で感動して、中学受験をしてから、6年の月日が流れました。
3年前には東日本大震災で予定していたニュージーランドホームステイが中止になり、地元浦安と東海大浦安高校も甚大な損害を受けました。
楽しい事も、苦しい事も沢山あった学園生活。多感な時期に、多くの仲間と貴重な体験を通し、すばらしい人間形成の場となりました。この間、しっかりと支えて下さった先生方に、心から感謝致します。
これから始まる大学生活でも、新しい仲間を作り自分の夢の実現に邁進して欲しいと願っています。
(Tさん)
「折れない心を持って」
3年間一度も弱音をはかず、部活を続ける事ができた息子に「卒業おめでとう」と言葉を贈りたい。
入学してすぐに顧問の先生から「多分、3年間試合に出れる事は無いでしょう」と言われ、辞めずに続ける事ができるか不安になったのを思い出す。親の方が弱音をはきたくなった。でも、体力がつき、仲間ができ、何よりも心を鍛えてもらい、人として成長できたのではと思える。これからも強い心を持ってほしい。
(Nさん)